最近では産院でも取り入れられるようになったマタニティヨガ。というのも、マタニティヨガは不安定になりがちな妊娠期を、穏やかに過ごすために効果的だといわれているからなんです。
ただしマタニティヨガは安定期に入るまでは行わないようにしましょう。そして初産の方は出産前まで行えますが、経産婦さんは38週目までにします。(人によって体調は違います。マタニティヨガを始める時期、続ける時期は必ず主治医の先生に相談してください)
更に妊娠期には行わないほうがいいポーズもあることをご存じでしょうか?
ここではマタニティヨガでは行わないほうがいいポーズを、妊娠期別にご紹介します。
1.妊娠中期
妊娠中期は徐々にお腹が大きくなる時期です。
うつ伏せのポーズや長時間仰向けのポーズを行うのはやめましょう。また背中を反らしてお腹を突き出すようなポーズも要注意です。お腹が出てくると、お腹を前にせり出す格好になりがちです。そのため腰を痛める原因になりうるので、このようなポーズはなるべく避けるようにしましょう。
また力んだりお腹に圧がかかるようなポーズもやめましょう。
2.妊娠後期
お腹がどんどん大きくなっていく時期です。
体型が大きく変化していくので、バランスもとりにくくなります。バランスがとりにくいポーズはできれば避けるべきですが、どうしても行いたい場合は支えを利用して行います。
お産が近づくにつれて靭帯が緩んできます。足を大きく開くような関節に負担をかけるポーズも避けたほうがいいでしょう。
また仰向けが苦しい人は、無理せず左側を下にした横向きの体勢で行ってください。
【マタニティヨガの頻度や時間は?】
1週間に2~3回、1回60分以内で行うのがいいでしょう。体に不調を少し感じる時は無理して行う必要はありません。
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