手相で生命線と聞くと、健康状態や長生きできるかなどを主に見ると思いますよね。でも女性の場合はちょっと違うんです。
ここでは女性の生命線の見方についてご紹介します。
1.女性にとっての生命線の意味
まず生命線の場所は、親指と人差し指の間から弧を描くように伸びている線のことです。
健康状態や寿命ももちろんわかりますが、女性の場合は出産や子宝についても見ることができます。生命を途絶えさせないために子孫を残す、ということなのかもしれません。
2.二重生命線
生命線が二重になって場合、生命力が強くパワーにあふれ、子宝にも恵まれやすいことを示しています。時には双子を出産することもあります。また病気になってもそれを乗り越える強さを持っています。
生命線が三重になる場合は、更に生命力が強くなり、多くの子宝に恵まれるでしょう。
3.支線がある
支線とは、生命線の本線から外れて枝分かれしたような線のことです。
弱々しく垂れて薄い支線がある場合は、体調不良や生理不順などを意味しています。ゆっくり休んだり寝る暇がなく、心身共にストレスを受けて疲れている状態でしょう。しかし勢いが良く濃い支線の場合はほとんど問題はありません。
【一般的な生命線の見方のポイント】
・長さ=寿命ではない
生命線の長さは、その人の体力や活力を表しています。しかし長いからと言って過信して不規則な生活を続けたり、無理を重ねていれば健康を損なう可能性は高くなります。反対に生命線がたとえ短くても、自分の体力不足を自覚し、体質改善を心がけ、健康に気を配れば寿命は長くなります。
・カーブが強いほど体が丈夫
生命線は長さだけでなく、カーブが強いかどうかも重要です。
通常生命線はカーブを描いていますが、このカーブが中指から下ろした線の外側まで張り出している場合は、生命力や活力も強い傾向にあります。
反対にそれよりカーブが弱い場合には、体力がないか、精神的に内向的な性格である可能性があります。
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