子育て中や家事で忙しい人、スキマ時間を活用して働きたい人、副業で収入アップしたい人などに在宅ワークは人気があります。在宅ワークにもいくつか種類があり、仕事内容や目的に沿った資格を取得しておくとアピールにつながります。
ここでは在宅ワークにおすすめの資格をご紹介します。
1.MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
MOSはMicrosoftのソフトウェアである、Word、Excel、PowerPointなどのスキルを証明する資格です。MOSの資格を取得しておけば、パソコンの操作や作業をスピーディーに進められ、効率アップにつながるでしょう。
データ入力やウェブライター、資料作成など、パソコンを使用する在宅ワークを目指すなら取得しておいて損はない資格です。
2.Webライティング能力検定
在宅ワークの中でも最近人気があるのがウェブライターの仕事です。
クラウドソーシングサイトでは、初心者でも簡単にできる文章作成やアンケートなどの案件が多くみられます。
ただいくら「文章を書くのが得意」「タイピングが好き」と言っても、それを証明するのは難しいものです。この資格があれば、基本的なライティングスキルがあることをアピールできます。
3.心理カウンセラー資格
ストレス社会といわれる現代において、心の問題をサポートできるカウンセラーの存在は注目されています。
心理カウンセラーは、医療機関文学校、企業、サロンなどに勤める他、ネットや電話を通じて自宅で仕事をすることも可能です。また資格を活かせば、自宅の一部を利用したカウンセリングサロンを開業することもできるでしょう。
心理カウンセラーの資格には数多くの種類がありますが、「メンタル心理ヘルスカウンセラー」「メンタル心理インストラクター」などは、初心者でも通信講座で無理なく取得が可能です。
次回は「カラーセラピスト」「賞状書士」「ウェブデザイン技能検定」などの資格をご紹介します。
《メンタル心理ヘルスカウンセラー資格の口コミ》
メンタル心理ヘルスカウンセラーは、心理学の基礎知識、さまざまなストレスから起きる症状、また症状別の治療方法を十分理解しており、カウンセラーとして活動できるレベルに至っているとされた人に与えられる資格です。
ではこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・自分の心のケアをするために取りました。ストレスが多い現代には必要な知識だと思います。
・メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格を取得し、スキルマーケットで副業を始めました。
・職場のチームメンバーのストレス管理のために役立てています。この知識はビジネスの現場では誰にでも役に立つと感じています。