日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

アンガーカウンセラーのフィールドは?《アンガーカウンセラー資格の口コミ》

誰でも「怒り」という感情は多かれ少なかれ持っているものです。怒りを抑えきれなくなって周囲に危害を加えてしまう事件が起こったり、体に悪影響を及ぼすことも少なくありません。とくに現代社会ではストレスが多く、怒りをコントロールするのが難しくなっています。

このような怒りの感情と上手に向き合うために必要な知識や技術、考え方について適切なアドバイスができるのがアンガーカウンセラーという仕事です。

アンガーカウンセラーが活躍するには次のような場所が考えられます。

1.メンタルクリニック

アンガーカウンセラー専属のクリニックは多くありませんが、メンタルクリニックなどの精神科の治療を行うクリニックや病院での勤務が考えられます。

他の心理系の資格を併せて取得することにより、信頼されるメンタル治療専門医として活躍する道が開ける可能性が高くなります。

2.スポーツ選手のサポート

プロスポーツ選手の専属トレーナーが、アンガーカウンセラーの資格を取得するケースがみられます。プロとしてスポーツに臨む選手にとって、気持ちのコントロールはパフォーマンスに影響する非常に重要な要素と考えられます。

トレーナーとして身体的なサポートと共に、メンタル面におけるサポートのための能力としてアンガーカウンセラーの資格は注目されています。

3.一般企業の管理部門

近年では勤務する会社の中でのストレスに悩み、心理的に病んでしまう人が増えています。

そのため企業の管理部門に所属する方が、アンガーカウンセラーの知識と技術を活かし、怒りの感情と上手に向き合う技術を社員に伝播することで、働きやすい会社環境を維持し、やりがいのある仕事に従事できる可能性があります。

4.カルチャースクールの講師

現代のストレス社会においては、カルチャースクールに心理系の講座が充実しています。

怒りの感情と上手に付き合えるようになるアンガーカウンセラーの知識は、現代社会において需要のあるものだといえます。

《アンガーカウンセラー資格の口コミ》

アンガーカウンセラーは、アンガーコントロールの歴史、感情の癖や怒りの本質、怒りの1次感情・2次感情、怒りと向き合うトレーニング、怒りが体に及ぼす影響や怒りのデメリット、心にゆとりができるテクニックなどの基礎知識を有していることが証明される資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。

・子育てでイライラすることが多く、自分の感情をコントロールできませんでしたが、資格を取得してからは以前よりも”怒り”とうまく付き合えるようになりました。

・思うように部下が動かないとつい口調がきつくなっていました。今は心に余裕をもって接することができていると思います。

・怒りをコントロールするということが、具体的にどうすればいいのかよくわかりました。

 

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