メディカルハーブとはハーブを自然療法として使う場合に呼ばれる名称です。このメディカルハーブを、健康維持や病気の予防のためにハーブを使いたいと思う方には資格取得がおすすめです。
ここではメディカルハーブの4つの資格をご紹介します。
1.メディカルハーブカウンセラー(日本メディカル心理セラピー協会)
ハーブが心身に与える効果についての知識を持ち、ハーブを使ったカウンセリング技能を持っていることが証明される資格です。
認定試験の内容はハーブの有効成分についてや、風邪、花粉症、むくみなど症状別のハーブティーのレシピ、ハーブの湿布など、メディカルハーブについて多くの知識を問われます。
尚、「諒設計アーキテクトラーニング」で、同じハーブでも用途が異なるハーブ資格「ハーブインストラクター」とのW資格を一度に勉強できる通信講座があります。
2.メディカルハーブコーディネーター(特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会)
ハーブの定番15種類のハーブをメインに、効果、安全性、有用性といった基本が問われます。ハーブによる健康管理の知識を持っていることが証明される資格です。
試験はこの協会監修の「メディカルハーブ検定テキスト」から出題されます。テキストは書店や認定校で購入できます。
3.メディカルハーブセラピスト(一般財団法人日本能力開発推進協会)
ハーブが効果を発揮する病気について、またハーブの種類、栽培に関する知識を持っていることが証明される資格です。
資格試験の内容は協会認定の教育機関で学べます。テキストを見ながら受験できるので難易度も低めです。
4.メンタルハーブ検定(NPO法人日本ハーブ振興協会)
メディカルハーブの中でも「メンタル」に特化した資格です。
試験ではセルフケアの必要性や実践方法、11種類のハーブ概論などが出題されます。また認定スクールでは講師から直接指導を受けられます。
これらの資格は仕事、プライベートのどちらでも役に立つ資格ですが、どういった知識を身につけたいかを明確にして選ぶことが大切です。
《メディカルハーブカウンセラー資格の口コミ》
メディカルハーブカウンセラーはハーブの種類や効果を知り、料理や飲み物での使い方、美容での活かし方などに対する知識を持っている人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・イライラしたり落ち込んでいる自分を、ハーブの力でコントロールできるようになりました。
・ハーブティーや料理だけではなく、手作りコスメについての知識も得てとても得した気分です。
・アロマを使ったサロンで、フレッシュハーブを使ったジュースが喜ばれています。