前回では上司とのコミュニケーション不足の解消につながる、4つのコツについてご紹介しました。
ここでは残り4つのコツについてご紹介します。
5.フィードバックは素直に受け取る
上司からのフィードバックは自分自身の成長のチャンスです。厳しい指摘を受けると、つい反発したくなるかもしれませんが、そこはぐっとこらえて素直に受け取るようにしましょう。
フィードバックを改善のヒントとすることができれば、上司からの信頼も増し、更に良いアドバイスがもらえるかもしれません。
6.上司の仕事の仕方をまねしてみる
上司の仕事に対する取り組み方に注意を払い、そのやり方をまねしてみるのもひとつの方法です。その中で新たな視点やスキルアップのヒントが見つかるかもしれません。
わからないことがあれば上司に質問することで、コミュニケーションのきっかけにもなりますよ。
7.相手を知る努力をする
上司とのコミュニケーションがうまくいかない原因のひとつは、世代や経験の差によるものです。
相手を知ろうとすることでその価値観のギャップに気づき、それを理解できればコミュニケーションにおける誤解やすれ違いも生まれにくくなります。
自分とは合わないタイプだと決めつけず、上司の長所に注目してみましょう。
8.自分のことも知ってもらう
相手を知るだけでなく、自分のことを知ってもらうことも良好なコミュニケーションには必要です。上司と世間話をする機会があれば、ある程度自分のことも話してみましょう。
仕事の悩みや目標などを上司に話すことで、お互いの関心が深まりやすくなる場合もあります。
《アンガーカウンセラー資格の口コミ》
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ここでアンガーカウンセラーの資格を持っている人の口コミをご紹介しましょう。
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・思うように部下が動かないとつい口調がきつくなっていました。今は心に余裕をもって接することができていると思います。
・怒りをコントロールするということが、具体的にどうすればいいのかよくわかりました。