ハーブにはさまざまな種類があり、それぞれに高い効果を発揮してくれます。そのような効果を得るためには、保存や使用時に注意したい点があります。
1.長期保存にはドライハーブがおすすめ
長期保存したい場合は、あらかじめ乾燥させたドライハーブがおすすめです。
フレッシュハーブは生ものなので長期保存には向きません。植物なので旬があり、収穫時以外には楽しめないというデメリットもあります。
1年中ハーブを楽しみたいならドライハーブが便利です。
2.よく洗って自然乾燥、または電子レンジで乾燥
フレッシュハーブがたくさん手に入ったら、自宅でドライハーブにしましょう。
乾燥させる前にまずよく洗ってザルなどで自然乾燥させます。枝付きの場合は枝をしっかり縛って切り口を上にして吊るします。
乾燥させるときは香りが飛ぶのを防ぐため直射日光は避け、日陰の涼しい場所を選びましょう。もし適当な場所がなければ電子レンジで乾燥させる方法もあります。
3.細かいと香りが飛びやすいため大き目が理想
乾燥させたら、清潔で密閉できるビンに乾燥剤を入れて保存します。あまり細かいと香りが飛んでしまうので、大き目で保存するのが理想です。
4.フレッシュの場合
フレッシュハーブを保存するときは、乾燥から守るため、湿らせたキッチンペーパーに包んで容器に入れましょう。
フレッシュハーブは鮮度が大事。できるだけ早く使い切るようにします。使い切れないと思ったら、早い段階でドライハーブにするようにしましょう。
《メディカルハーブカウンセラー資格の口コミ》
メディカルハーブカウンセラーはハーブの種類や効果を知り、料理や飲み物での使い方、美容での活かし方などに対する知識を持っている人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人の口コミをご覧ください。
・イライラしたり落ち込んでいる自分を、ハーブの力でコントロールできるようになりました。
・アロマを使ったサロンで、フレッシュハーブを使ったジュースが喜ばれています。
・毎日の体調に合わせたハーブティーが作れるようになりました。