日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

あなたも知ればできる~入浴は幸福への近道~

日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!

ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

あなたはシャワー派ですか?

 

それとも湯舟派?

 

湯舟に首までつかってのんびりする。

 

こんな入浴法は欧米にはなく、日本人特有の入浴の仕方だとか。

 

実際に湯船にい浸かる入り方は、いろいろないい効果があるといわれています。

 

【湯船に浸かるとこんな効果が!】

○温熱作用で血流がよくなって疲れがとれる

 

○水圧がかかって(お風呂に入っているときはウエストが3~6㎝細くなる!)、足にたまった血液が心臓に押し戻されることで血液の循環がよくなる

 

○浮力がかかって筋肉や関節の負担が減り、リラックスできる

 

これがシャワーだけでは得られない効果なんです。

 

そして毎日お風呂に入る人と、そうでない人とでは「幸福」を感じている人の割合が違っています。

 

もちろん幸福を感じている人が多いのは毎日お風呂に入る人

 

そして更に幸福を感じる割合が少なくなるのは、シャワーで入浴をすませている人です。

 

それだけお風呂には人を幸せにするチカラがあるんですね~

 

【お風呂に入るときのポイント】

せっかく湯船にお湯をはるんですから、その効果をいっぱい感じたいですよね。

 

温泉療法専門医の早坂教授によると、そのポイントは以下のとおりです。

 

① 汗ばんできたら湯舟からあがる

 無理するとかえって体に負担がかかります。

 

② かけ湯してから肩まで浸かって全身浴

 ただし心臓や呼吸器系疾患がある場合は医師に相談しましょう。

 

③ 水やイオン飲料を飲んで水分補給してから入浴する

 お風呂に入ると水分はおよそ800mlも奪われます。

 

④ お風呂上がりのビールは危険!

 湯上りのビールはおいしい!でも利尿作用があるビールは脱水症状になる危険が!

 

今、あらためてお風呂の健康効果が見直されているそうです。

 

シャワー派の人も、たまには湯船に浸かってみてはいかがでしょう?

 

きっと「あ~気持いい~」「日本人に生まれて良かった~」と、つぶやいてしまいますよ!