日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本メディカル心理セラピー協会の資格のひとつ「快眠セラピスト」。
不眠で悩んでいる人は5人に1人と言われています。
人工的に眠りを誘う睡眠薬を使って眠る人もいます。
でもそんなことをしなくても、日々の習慣でそのような悩みが改善できるのです。
そう!毎日のお風呂の入り方をちょっと変えるだけで、安眠できるようになるんですよ。
【お湯はぬるめの温度で!】
お湯の温度は37℃~39℃がおススメです。
このぐらいぬるめの温度で30分程度バスタブにつかると、副交感神経が刺激されます。
副交感神経はリラックスしているときに優位になる神経です。
血流が良くなり、カラダが芯から温まります。
もちろんストレス解消、疲労回復にもなり、安眠に繋がるのです。
熱い(40℃以上)お湯が好きな人にとっては、こんなにぬるいとなんだか物足りない感じかもしれませんね。
でも寝る前にあまり熱いお湯に浸かると、血管が収縮し交感神経が刺激されます。
交感神経は副交感神経とは真逆で、心身を緊張状態にする神経です。
だから「ゆっくり眠りたい」と思っているのに、シャキッ!としてしまうんです。
もしも熱いお風呂に入りたい時は、仕事に出かける前に短時間で済ませるのがおススメです。
【入るタイミングも大事!】
自然に眠りに入るのは体温が下がったときです。
お風呂に入るタイミングを寝る直前ではなく、1~2時間前にすると一時的に上がった体温が下がりやすくなります。
眠くなると手足が温かくなるのを感じたことがあるでしょう。
これは熱を外へ出して、深部体温を下げているからなんです。
このタイミングを逃さず、お布団に入りましょう。
そしてお風呂の入り方も大切ですが、まずは生活のリズムを乱さないように気をつけたいものです。
日本メディカル心理セラピー協会には、癒しや心理カウンセリングなど、心のケアのプロに与えられる資格がたくさんそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね!