日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

「疲れのち癒し」にはコレを食べてみてほしい

日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!

ここでは日本メディカル心理セラピー協会の「アンガーカウンセラー」にちなんだトリビアをご紹介します。

 

イライラした時、落ち込んだ時にヤケ食いすることは誰でもありますよね。

 

でもすっかり食べ終わると「後悔した」てことも誰でも経験がありますよね…

 

今回はそうなる前に!

 

癒される食べ物をご紹介したいと思います。

 

イライラするときって、ほとんどが疲れがたまっているときではないでしょうか。

 

心に余裕があれば、同じようなイヤなことが起きてもやり過ごせるはず。

 

ということで、まずは疲労回復になる食べ物から見ていきましょう。

 

1.疲労タイプ別の食材

・精神的な疲労や慢性疲労

こんな時は活性酸素疲労物質である乳酸を抑えるものを食べましょう。

 

抗酸化作用を持つ緑黄色野菜やかんきつ類は、ストレスで失ってしまったビタミンCも含んでいます。

 

やはり抗酸化作用をもつナッツ類や魚介類を併せて食べれば、より効果的です。

 

・筋肉疲労、肉体疲労

エネルギーとなる糖質の代謝を助けるビタミンB1は、豚肉やウナギ、豆腐に含まれています。

 

より効果を高めるためには強い抗酸化作用をもつ、ニンニクやにら、ネギをいっしょに摂るのがおすすめです。

 

2.イライラをしずめてくれる癒しの食材

トリプトファン」という物質を知っていますか?

 

これは「幸せホルモン」と呼ばれる三大神経伝達物質のひとつです。

トリプトファンは体の中では作り出せないため、食べ物から摂るしかありません。

 

でもご安心ください!

 

トリプトファンはお手軽なバナナやヨーグルトで摂れるんです。

 

朝ごはんでも食べられますね。

 

またおやつ代わりにナッツ類を食べれば、高ぶった神経を安定する効果があります。

 

イライラした時には甘いものもほしくなりますよね。

 

そんな時はストレスに強くなるポリフェノールを含んだココアをどうぞ!

 

食事には豆腐などの大豆製品、麺類ならそばを選べば張りつめた神経をやわらげてくれますよ。

 

ストレスの多い毎日ですが、積み重なる前においしいものを食べて明るく過ごしまししょう!