日本メディカル心理セラピー協会のブログにようこそ!ここでは日本安全食料料理協会の資格のひとつである、「メディカルハーブカウンセラー」にまつわるトリビアをご紹介しましょう。
ハーブから連想するものと言えば、ローズマリー、ラベンダー、カモミールなど外国のものが多いですよね。でも日本にもハーブと呼べる植物があるんですよ。
それはワサビやシソなど、私たちの身近にあるものです。
①ワサビ(山葵)
ワサビは葵(あおい)の葉に似ていることから、漢字で「山葵」と書きます。
食中毒の原因菌のひとつ"o-157"に対する抗菌性があります。また脳血栓や心筋梗塞を防ぐ、ガン細胞をおyく制する効果もあるとも言われているんですよ。
②シソ(紫蘇)
青シソ(大葉)や赤シソ、えごまなどたくさん種類があるシソ。日本では刺身のツマなど脇役として良く見かけますよね。これは食欲増進や殺菌効果などがあるからです。
地味な脇役のわりに、その栄養素はβカロチン、ビタミンBカルシウムなどとっても豊富なんです。パスタに混ぜてもおいしいですよ。
③ヨモギ(蓬)
草餅や草団子に混ぜることからモチグサとも呼ばれています。お灸のもぐさにも使われているんですよ。
その昔は止血剤として使われていたそうです。今でも抗菌作用やデトックス作用があることから、アトピー性皮膚炎、ダイエットに効果があるといわれています。
④ショウガ(生姜)
ショウガは日本だけではなく、世界中で親しまれているハーブです。身体を温める効果はよく知られていますよね。しょうがを育てると金運アップになるなんていわれているんですよ。
その作用は消化不良、乗り物酔い、関節炎、そしてつわりにも良いとされています。
日本メディカル心理セラピー協会では「メディカルハーブカウンセラー」の他にも、アロマセラピスト、カラーセラピーなどの癒しの資格がたくさんあります。自分への癒し、人を癒してあげたいという方におススメです。