日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

実話!日本の超能力裁判~日本メディカル心理セラピー協会トリビア

日本メディカル心理セラピー協会のブログにようこそ!ここでは日本メディカル心理セラピー協会資格のひとつである「サイキックヒーラー」にちなんだトリビアをご紹介します。

 

明治時代に実際にあったお話です。

山形県鶴岡市長南年恵(おさなみとしえ/ちょうなんとしえ)さんという女性がいました。子供のころから大変無口で親に対して従順、非常に無欲、礼儀正しい人だったそうです。

 

彼女は11歳ごろから予言のようなことを言うようになり、その後ずば抜けた超能力の持ち主で周囲を驚かせていました。

 

失くしものを言い当てたり、「神が降臨される」と言うとどこからともなく笛や鈴などの音がするなど、およそ信じられないような奇跡を起こしたそうです。

 

そして何もないところから万病に効くという神水(霊水)を呼び出す、日清戦争の予言が的中するといった話が広まり、遠くからたくさんの人たちが年恵さんのもとを訪れるようになりました。

 

しかしそのような能力が災いして人々を騙したように思われ、警察に詐欺罪で3度逮捕されてしまいます。

 

そして行われた裁判では裁判官に「神水だすことができるか」と問われ、そのとおり厳重な検査の後に神水を取り出して見せたのです。この後即刻年恵さんは無罪放免になりました。

 

このことは当時の毎日新聞にも載り、大変評判になったようです。裁判記録も神戸地方裁判所に残されているので疑いようのない事実と言っていいでしょう。

 

また彼女は20歳ごろ(25歳ごろとも)から、わずかな水と生のサツマイモしか口にしなかったといいいます。しかし身体はいたって健康で、むしろ他のものを食べると嘔吐や喀血をしてしまったというから驚きです。

 

そして31歳ごろからは排泄をほとんどしなくなり、お風呂に入らなくても髪や身体は常にきれいだったといいます。

 

亡くなったのは42歳(43歳とも)で、その死期を「私はあと2カ月の命」と自ら予言していました。

 

本当にあったことなのかと疑ってしまいたくなるほど不思議な話ですね。

 

このような不思議な力がなくてもサイキックヒーラーの資格を取ることは可能ですよ。

興味のある方は、ぜひ一度日本メディカル心理セラピー協会のサイトにアクセスしてみてくださいね。