ハーブの効果のひとつに防虫効果があります。ナチュラルないい香りで虫よけできれば、こんなにいいことはありませんよね。
ここでは防虫効果のあるハーブの種類とその活かし方についてご紹介します。
1.防虫効果のあるハーブの種類
・ペパーミント
ミントの中でも特にメンソールを豊富に含んでいるため防虫効果が期待できます。
繫殖力が強いので自宅でも気軽に栽培できますよ。
・ラベンダー
ラベンダーに含まれるリナロールと酢酸リナリルに虫よけ効果があります。
また抗菌や殺菌作用もあるので、昔からリネンの防虫用としても使われてきました。
・ゼラニウム
蚊を寄せ付けない効果があるので、キャンプやバーベキューの時に使われます。
この他レモングラスやタンジー、ローズマリー、ペニーロイヤルミントにも防虫効果があります。
2.防虫ハーブの活用方法
〇 寄せ植え
防虫効果のあるハーブの中でも、大きくなりにくく、できれば見た目がかわいいもの(ラベンダーやローズマリーなど)を選んで寄せ植えすると装飾にもなります。
水はけ良く寄せ植えしたらたっぷり水をあげましょう。
〇 虫よけスプレー
蓋つき容器にミントの葉と茎を入れ、容器いっぱいにアルコールを入れます。定期的に振りながら冷暗所で約3週間。スプレー容器に入れて完成です。
〇 キッチンハーブ
ローズマリーやペパーミントなどを風通しの良いキッチンで育てましょう。
虫よけの効果を発揮しながら、それぞれ肉の臭みけしや風味付けなど、料理にも使えて便利です。
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