日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本メディカル心理セラピー協会の資格の中に「夫婦心理カウンセラー」があります。
今回は日本の共働き夫婦の家事事情と家事代行について。
ある調査によると、共働き夫婦(日本・アメリカ・ドイツ・デンマーク・韓国)の二人だけの時間が最も短いのは日本で、その時間は最も長いデンマークのおよそ1/3だそう。
そしてこの5カ国の中でおよそ8割が家事分担をしています。
その家事分担を「していない夫婦」が最も多いのも日本(約56%)です。
それは日本の「女性が家事を分担するのが当たり前」、としてきた歴史があまりにも長いせいだといわれています。
日本では毎日「違うメニューを作って当たり前」ですが、海外では3日間「同じメニューなんてよくあること」。
これひとつとっても日本ではあまりにも共働きの妻に家事に負担があり過ぎると、海外からみられるのも無理ないでしょう。
「働き方改革」はされてきているのに、女性の家事分担の改革は全く進んでいません。
夫が家事分担を同じくらいしてくれればいいのですが、仕事が忙しいということなら他の方法を考えるべきでしょう。
そんな現状を見直す方法のひとつが「家事代行サービス」です。
家事代行サービスは、これまで日本ではあまり受け入れられてきませんでした。
その理由は主に…
①家庭に他人を入れることに対する抵抗感
②家事代行サービスのコストが高いという意識
③家事を生活の一部と考えて「仕事」とは考えられない
④家事に完璧さを求め過ぎる
の4つのうちのどれか、あるいは全てかもしれません。
またいざ利用しようと思うと、何をどう頼めばいいかわからない、考えるのが面倒になってしまう、ということも高いハードルのようです。
実際の家事代行サービスの料金は、大まかに言って時間単位で2000~3000円程度です。
使うようになった人の感想はというと
・もっと早く頼めばよかった!
・今まで気になりながらできなかったことが片付いてストレスが減った!
などです。
現在、夫婦共働きでストレスがたまっているあなた、家事代行サービスを視野に入れてみませんか?
利用することでぐっとストレスが減り、夫婦円満のきっかけになるのは間違いないでしょう。
日本メディカル心理セラピー協会では夫婦以外にも、一般的な心理カウンセラーや子ども専門など幅広いカウンセリングの資格が用意されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!