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ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
神社にお参りに行ったとき、おみくじを引く人は多いことでしょう。
その順番に迷ったことはありませんか?
1.順番に決まりはない
何が正しいというわけではなく、「大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶」の順番
が一般的だということです。
神社によっては「大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶」と、「吉」の位置づけが変わっていることもあります。
中にはなんと17種類もおみくじの吉凶が分かれている神社もあります。
それが京都の伏見稲荷大社です。
「大大吉、大吉、向大吉、末大吉、吉、凶後大吉、凶後吉、末吉、中吉、小吉、小凶後吉、後吉、吉凶未分末大吉、吉凶不分末吉、吉凶相半、吉凶相交末吉、吉凶相央」
また”普通”を意味する「平(たいら、へい、ひら)」というおみくじがある神社もあります。
それは住吉大社(大阪)、氷川神社(埼玉)、戸隠神社(長野)、下鴨神社(京都)、厳島神社(広島)、岩清水八幡宮(京都)などです。
そうかと思うと明治神宮のように吉凶のないおみくじもあります。
つまり吉凶の順番に決まりごとはないということですね。
神社を代表するともいえる組織「神社本庁」には、おみくじについてこう書かれています。
「おみくじは単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます」
2.おみくじは持ち帰ってもいい
さて引いた後のおみくじはどうしていますか?
境内の木の枝や決められた場所に結んで帰るというならわしもありますが、持ち帰っても問題ないそうです。
一般的に悪い結果が出たときには、境内に結んで帰るといいといわれているようですね。
持ち帰ってよく読み返し、今の生活に照らし合わせてみるのもいいかもしれません。
日本メディカル心理セラピー協会には癒しのプロに与えられる資格がたくさんそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね!