ハーブは体に良いものというイメージがありますが、実は中には副作用の危険があるものもあります。また普段は大丈夫でも、体調によって注意を必要とする場合もあるのです。
ここではハーブによる副作用についてご紹介します。
1.ハーブは基本的には美容や健康を増進させるもの
ほとんどの場合、ハーブで副作用が起きることはありません。ハーブは美容や健康を増進させるもの。ただしごくまれにハーブによって体調悪くなることもあります。
またハーブの効能がプラスに働く場合もあれば、マイナスに働くこともあります。
2.飲み過ぎや飲み合わせで副作用が出ることも
ハーブによる副作用の原因として挙げられるのが、ハーブの飲み過ぎや食べ過ぎです。
基本的には体に良いハーブでも、他のものと同じように摂り過ぎれば体にマイナスの影響をもたらします。
また注意したいのが組み合わせで、単体なら問題がなくても複数のハーブを組み合わせることによって、別の作用が生まれ、結果として体を害することにつながります。
更にこのようなことはハーブ同士だけでなく、普段服用している薬との飲み合わせで起こることもあります。
3.アレルギーを悪化させる場合がある
ハーブティーを愛飲している人の中には、アレルギー症状を緩和する効果を期待している人も多いでしょう。
しかしハーブの種類によっては、アレルギーを悪化させる場合もあります。例えばキク科のハーブでは、同じキク科であるブタクサに対するアレルギーを持っている場合、症状が悪化してしまいます。
その他にもシソ科やセリ科の植物にアレルギーがある場合、ハーブによって副作用が起きることもあります。
安全にハーブを楽しむためには、ハーブに対する知識が必要です。副作用を避けるためにもハーブの正しい知識を身につけましょう。
《メディカルハーブカウンセラー資格の口コミ》
メディカルハーブカウンセラーはハーブの種類や効果を知り、料理や飲み物での使い方、美容での活かし方などに対する知識を持っている人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人の口コミをご紹介します。
・ハーブティーや料理だけではなく、手作りコスメについての知識も得てとても得した気分です。
・イライラしたり落ち込んでいる自分を、ハーブの力でコントロールできるようになりました。
・毎日の体調に合わせたハーブティーが作れるようになりました。