日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

食欲と色の意外な関係《カラーセラピー資格の口コミ》

色は人間の感情や心理にさまざまな影響を与えています。その中でも特に大きな影響を与えているのが食欲に対するものです。

1.食欲と色の関係

・五感の中で視覚の情報がほとんどを占めている

人間には五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)が備わっており、これをフル活用して情報を集めています。その中でも特に大きな情報源となっているのが視覚です。人間が外界から得る情報の約80%以上が視覚によるものだいわれており、これは食事に関しても変わりません。

人間はまず視覚を通して料理や食卓を認識、おいしい、まずいなどの感情や欲求を感じます。

・色が食欲をコントロールしている

人間は色のイメージによって食欲がわいたり減退することがあるため、これを上手く活用すれば自分で食欲をコントロールできるということになります。

それは食べ物だけでなく、お皿やランチョンマットなどの小物もその一部。食欲と料理の彩りやテーブルコーディネートは非常に密接な関係を持っているんですね。

2.料理をおいしく見せる3つの基本

・補色調和

補色調和とは、色の補色どうしを組み合わせたものです。例えば赤と緑、黒と白、黄色と紫などは補色の関係であり、これらの対比を意識して盛り付けると、両方が色を引き立て合い、おいしそうに見えます。

・類似色調和

類似色とは、似たような色合いを含む色の組み合わせのことです。赤とオレンジ、緑と黄緑、黄色と茶色などがこれにあたります。

もともと似かよった性質の色同士を組み合わせることで、全体にまとまりと安定感が生まれます。

・同系色調和

同系色調和も類似色調和と同じく似た色を組み合わせる方法ですが、こちらは色の濃淡を変えることが特徴です。

濃い茶色と薄い茶色など、グラデーションを用いることで、見る人に安定感を与えるという効果が期待できます。

この方法は料理だけでなく、料理と器の組み合わせにも有効な方法です。

《カラーセラピー資格の口コミ》

カラーセラピーとは別名色彩療法といい、色の生理的効果や心理的効果を使い心身のバランスをとることを目的とした療法ができる人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。

・インテリアコーディネーターの仕事で、お客様へのアドバイスが適切にできるようになりました。

・食品関係の仕事では色の感性が大事です。パッケージの配色にも役立っています。

・介護の現場に色は関係ないと思っていましたが、利用者の心身のバランスに影響を与えていることに気づきました。資格を活かしてよりよい環境づくりを目指します。

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