夫婦心理カウンセラーは、夫婦関係や家族関係の問題を解決へと導くスペシャリストです。これらの問題は非常に個人的なものですが、それだけに冷静になれず問題が長期化したり複雑化したりしがちです。第三者である夫婦心理カウンセラーであるからこそ、心理的なアドバイスで相談者を問題解決へと導けるのです。
そしてこの夫婦心理カウンセラー、実は意外な場でその資格が活かせます。
1.放課後児童クラブ・放課後などデイサービスのスタッフ
放課後児童クラブ・放課後などデイサービスは子供を預かる場所ですが、夫婦関係や家族関係に問題を抱えている家庭も少なくなく、虐待やDVなど、子供の保護が必要な場合もあるかもしれません。
夫婦心理カウンセラーの知識によって、それを未然に防げたり対処できる事態も増えます。健全な成長をも守る放課後児童クラブ・放課後などデイサービスのスタッフにとって、夫婦心理カウンセラーの知識はおおいに役立つでしょう。
2.生活相談員
医療機関や福祉施設での相談業務は、主に社会福祉士などがを行っています。その仕事内容は多岐にわたりますが、その中には夫婦関係や家族関係の問題が絡んでくることも多いものです。
社会福祉士としての勉強ではさまざまなケーススタディはしても、夫婦関係に踏み込むことはありません。夫婦心理カウンセラーとしての知識があれば、問題の本質がわかりやすくなります。
3.心理ブロガー
インターネット上ではさまざまな情報があり、夫婦関係の改善を目指して情報収集をしている人も多いでしょう。
ブログのジャンルの中でも、夫婦関係や家族関係の心理的なテーマのブログは長年人気があります。
夫婦心理カウンセラーとしての知識を役立つ情報として紹介していくと、その情報を求める人が集まってきます。読者からの相談を受けていき、経験を積むことでオンラインカウンセリングへと移行していく道も開けるかもしれません。
《夫婦心理カウンセラー資格の口コミ》
夫婦心理カウンセラーは、そんな時代に合わせた夫婦専門のカウンセリングができるようになる資格です。
ここでその夫婦心理カウンセラー資格についての口コミをご紹介しましょう。
・結婚して子どもが生まれてから夫婦仲がギスギスしてきたことから、夫婦心理カウンセラーの資格を取ることにしました。現在では相手の気持ちを理解し、冷静に話し合えるようになったので夫婦仲もだんだん改善してきていると思います。
・カウンセリングでは夫婦を始めとした家族間の悩みが多いので、この資格を取得してみました。視点を変えることができ、以前よりもよりカウンセラーとして対処の幅が広がったと感じています。
・「もともとが他人である夫婦だからいろいろな問題があっても仕方ない」と、あきらめかけていた時に出会った資格。意外なところに解決の糸口があったことに気づけ、取得して良かったと思っています。