日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

夫婦喧嘩が子供に与える悪影響《夫婦心理カウンセラーの資格の口コミ》

いつもケンカが絶えないというご夫婦は少なくありませんが、実は夫婦喧嘩は夫婦だけの問題ではありません。夫婦喧嘩によって子供が受ける影響には、非常に深刻なものがあります。

1.夫婦喧嘩が子供に与える精神的悪影響

・精神疾患

夫婦喧嘩を目撃した子供が受ける精神的なストレスは、大人が考えるよりはるかに深刻なものです。大きな声や罵りに恐怖を感じ、頭痛や不眠、腹痛、吐き気などの症状として現れることもあります。これに気づかず、そのまま夫婦喧嘩が続くと、摂食障害や自傷行為に及ぶこともあります。

また相当時間が経った頃にPSTD(心的外傷後ストレス障害)を発症するケースも見られます。そしてその時は普通に見えても、大人になってから突然呼吸困難や抑うつ状態に襲われることも考えられるのです。

・自己肯定感の欠如

親の喧嘩の原因は自分にある、自分は生まれてこないほうがよかったと、自分を否定されたような気持になる子も少なくありません。

親は子供にとって絶対的な存在であり、親が間違っていても子供はそれを否定できません。そのため子供は自己肯定感を失い、人とのコミュニケーションが取れないような閉鎖的な性格になることもあります。

・暴力的になる

大人ならストレスを感じた場合、それを発散するような行動がとれますが、子供はそうはいきません。そのため夫婦喧嘩によってストレスを受けた子供は、他人への暴力という形で発散しようとすることもあります。

2.夫婦喧嘩が子供に与える身体的悪影響

・子供の脳が委縮する

夫婦喧嘩を目撃した子どもの脳の視覚野に影響が出ることがわかっています。視覚野が委縮すると学習能力などの低下、感情のコントロールができなくなります。夫婦喧嘩は子供の性格だけでなく、脳への影響も及ぼす行為なのです。

・成長の阻害

睡眠中は成長ホルモンが盛んに分泌され、これによって子供の体は成長することができます。

しかし夫婦喧嘩を見せられた子供は不眠になることも多く、結果として身長が伸びなくなってしまうこともあるのです。これは精神的なものだけでなく、夫婦喧嘩の物音で眠れなくなって起こることもあります。

《夫婦心理カウンセラーの資格の口コミ》

夫婦心理カウンセラーは、夫婦関係や家族関係の問題解決や関係構築などに対して、正しい知識をもち、適切なアドバイスやカウンセリングを行える人に与えられる資格です。

ここで夫婦心理カウンセラーの資格を持つ人の口コミをご紹介します。

・資格取得後は思わぬところに夫婦問題の解決の糸口があることに気づけました。

・カウンセリングでは夫婦を始め家族の悩みが多いので、この資格を取ることで以前よりもカウンセラーとしてのスキルアップになったと思います。

・知識を得たことで、家族間のいさかいの原因と解決方法を見出す能力が身につきました。

 

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