日本にヨガブームが到来してからずいぶん経ちますが、その人気は今も衰えていません
。最近では女性だけでなく、男性もヨガスクールに通う人が増えているとか。
そんなスクールなどでヨガを教える人がヨガインストラクターです。
ここではヨガインストラクターの活躍するフィールドについてご紹介します。
1.ヨガスクール
最もメジャーなのがヨガスクールでしょう。
スクールによって基本のパワーヨガや、ダイエットや美容効果があるホットヨガなど、扱うヨガの種類は異なります。
ヨガスクールで働きたいなら、単にスキルだけでなくコミュニケーション能力も磨いておきましょう。
2.フィットネスクラブ
フィットネスクラブでもヨガの教室が開かれている場合があります。
運動量が少ないと思われがちなヨガですが、特徴である腹式呼吸でインナーマッスルが鍛えられます。これによって体幹が鍛えられ、運動のパフォーマンス向上が見込めるため、フィットネスクラブでのヨガは理にかなっているわけです。
また運動後の疲労した筋肉と交感神経が優位になっている体を、ヨガでリラックスさせることもできます。
3.高齢者施設
高齢者施設でのヨガはリラクゼーションを目的としています。
ヨガの呼吸法とポージングを一定時間続けることで、自律神経の乱れや不調を取り除きます。運動機能が衰えた人でも簡単にできるポージングや呼吸法で、高齢の人の心身のリラックスを促します。
4.リハビリ施設
動きが緩やかなヨガは、リハビリし始めた人にも重度の人にも取り入れやすいリハビリのひとつです。
呼吸法と心を落ち着けるヨガは、入院患者さんの心の安らぎにもつなげられます。
5.独立開業
ヨガインストラクターには独立開業という道もあります。
生徒に教えるには、呼吸法やポージングを的確に伝えられる能力が必要です。開業する前の集客や実際に教える際に、有資格者であれば信頼感が得やすいといえるでしょう。
《ヨガライフセラピスト資格の口コミ》
ヨガセラピストは、自分自身の心や身体に意識を向けることで、ヨガの効果をさらに高め、心から美しくなることができるようにセラピストとして活動できる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・ヨガの呼吸法でよく眠れるようになりました。
・デスクワークの肩こりや腰痛の改善に役立っています。
・ヨガ教室から独立するために取りました。資格があると強みになります。