お気に入りのブランケットやぬいぐるみなどを、肌身離さず持ち歩き、洗濯も嫌がるブランケット症候群。もしうちの子もそうかも、と思ったときはどう対処すればいいのでしょうか。
1.成長を妨げるものではない
まず知っておきたいのはブランケット症候群は病気ではないということ。
それは成長を妨げるものではなく、あくまで成長の一環で起こることです。
2.無理やりやめさせるのではなく、見守ることが大切
あまりにそのものに執着していると、親としては早くやめさせなければと思うかもしれません。でも子供にとって、それは安心できるものを取り上げられてしまうことです。
一時的にはブランケット症候群がおさまったように見えても、深刻なトラウマになってしまうことも珍しくありません。
無理やり取り上げるのではなく、見守ることが大切なのです。
3.対象物を小さくしていく
とはいえ、家の外にブランケットのような大きなものを持ち出されるのは困りますよね。また保育園や幼稚園では持ち込みを禁止されることもあります。
そういう場合、対象物を小さくしていくという方法があります。
子供に了解を得たうえで、ブランケットを小さくしたり、ぬいぐるみをミニチュアサイズにするなどの工夫で、ブランケット症候群からの卒業を促す効果にもつながります。
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