赤ちゃんが泣くのを見るとかわいそうに思えますが、必ずしもかわいそうな状況にあるとは限りません。なぜなら赤ちゃんが泣くのは「意思表示」だからです。
ここでは赤ちゃんが泣く理由についてご紹介します。
1.眠い
幼児でも眠くなると機嫌が悪くなることはよくあります。赤ちゃんも眠くなると泣いてしまうことがあります。
こんな時は落ちつける場所でゆっくり休ませてあげるようにしましょう。
2.不快
赤ちゃんは不快さを感じる時にも泣くことがあります。
例えばオムツが汚れていると気持ち悪いので、泣く事でそれを親に知らせます。またげっぷが出なくて苦しい時や、暑かったり寒かったりすると泣いてそれを周囲に知らせます。
3.驚き
驚いた時には反射的に泣いてしまうので、少し落ち着けば泣き止みます。
赤ちゃんにしてみればまだわからないことだらけ。ちょっとしたことでも驚くのは当然ですね。
4.空腹
空腹のときにも赤ちゃんは泣いて訴えます。うっかりいつものミルクの時間を忘れてしまうと泣くことがあるのです。
5.不安
赤ちゃんは不安を感じても泣くことがあります。
例えばいつもとは違った雰囲気の場所に行ったときや、お母さんが深刻な考え事をしている時などに不安を感じます。
赤ちゃんは些細な環境の変化を感じ取るので、不安を感じさせないように配慮が必要でしょう。
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