子供を対象とする心理カウンセラーとして働くには、具体的にどのような職場があるでしょうか。
ここでは子供の心理に関わる代表的な職場をご紹介しましょう。
1.児童相談所
児童相談所は、さまざまな問題や悩みを抱える子供たちの相談窓口です。また保護者と関わることも多い職場となります。
子供の悩みに深く関わり、根本的な問題を解決するために子供心理のプロが求められます。
2.児童養護施設
児童養護施設は、何らかの事情により家族から養育を受けられない状況にある子供たちが生活する場所です。
心にトラウマやトラブルを抱えている場合が多く、子供たちに寄り添うことが児童養護施設の職員の使命だと言えます。
3.幼稚園・学校
養護教員になる場合は、学校が場所が活躍の場となるでしょう。
また子供の心理に関わる知識をもてば、一般の教員、教諭として勤務する場合でも、子供の心理的な問題をサポートすることがが可能になります。
4.講演会
子供の心理に関する専門的な知識を活かす方法として、講演の依頼を受けるのもひとつの手です。
ただし講演を行う場合には現場での経験をしっかりと積む必要があります。
5.インターネット
最近ではインターネットを通じて、子供のカウンセリングをすることも可能になりました。遠く離れた場所でも悩みに寄り添うことができます。
《チャイルド心理カウンセラー資格の口コミは?》
子供の心理を理解できるようになれば、自分自身はもちろんのこと、さまざまな場所でその知識の活用が可能です。
チャイルド心理カウンセラーは、胎児期から乳児、幼児、学童、思春期までの子どもの心理や発達を十分に理解し、また、悩みや問題に対してカウンセリングを行う技能、知識を持っていることが証明される資格です。
ここでチャイルド心理カウンセラーの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・思春期に入った子供との向き合い方を考えるために取りました。資格を取ってから冷静に対処できるようになってきました。
・小学校の教員としてのスキルアップに。子供の考えを改めて理解できるようになり、自分自身も心に余裕が持てるようになりました。
家庭で、職場で子供心理を役立てたいとお考えなら、日本メディカル心理セラピー協会のホームページにアクセスしてみてください。