日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

たった2つでいい眠りに変わる方法 ②腸活

日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!

ここでは日本メディカル心理セラピー協会の「快眠セラピスト」にちなんだトリビアをご紹介します。

 

眠りの質を上げるにはたった2つのことに気をつけるだけ!

 

前回はそのひとつ「体内時計」についてお話ししました。

 

やっぱり人間は明るいうちに仕事して、暗くなったら休む。

 

これ基本なんですね~

 

そうは言っても仕事の関係で、家庭環境で不規則にならざるを得ないという方も多いでしょう。

 

ではせめてもうひとつのことを試してみてください。

 

もちろん規則正しい生活が可能な人は、こちらも意識すれば更に眠りの質が上がるはずです。

 

もうひとつのこととは

 

腸活です!

 

そう、ダイエットも冷えも、それから老化も

 

上手くいくのは腸活!

 

睡眠も腸が大事だったんです。

 

眠りと腸活、いったい何の関係が?

 

と思われるかもしれませんね。

 

腸活でいい眠りになる理由

 

そのキーワードは

トリプトファン

セロトニン

 

です。

 

睡眠ホルモンは「メラトニン」といいます。

 

メラトニンが不足するといい眠りにはつけません。

 

ではメラトニンをたくさん作ればいい!

 

そこで必要になる材料が「トリプトファン」と「セロトニン」というわけです。

 

まずトリプトファンは体内では作れないので、食べ物(タンパク質)から摂ります。

 

そこで腸の登場!

 

タンパク質を分解、合成してトリプトファンを作るのが、腸内細菌です。

 

そしてトリプトファン

 

昼 ➡ 脳内でセロトニンに変化

夜 ➡ メラトニンに変化

 

加えてセロトニンにはストレスを減らす働きがあるので、言うまでもなく眠りにつくには重要な存在といえます。

 

トリプトファンセロトニンも腸内環境が悪いと作られません。

 

すると自然にメラトニンも不足して、睡眠の質が下がるというワケです。

 

腸と睡眠、実は深い関係にあったんですね。

 

体内時計と腸活。

 

ぜひ今日から試してみてください。

 

睡眠の質が良くなるだけではなくて、体調も良くなるはずです!

 

日本メディカル心理セラピー協会にはさまざまなカウンセラーや占いの資格があります。あなたもトライしてみませんか?