日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本メディカル心理セラピー協会の「快眠セラピスト」にちなんだトリビアをご紹介します。
眠りの質を上げるにはたった2つのことに気をつけるだけ!
前回はそのひとつ「体内時計」についてお話ししました。
やっぱり人間は明るいうちに仕事して、暗くなったら休む。
これ基本なんですね~
そうは言っても仕事の関係で、家庭環境で不規則にならざるを得ないという方も多いでしょう。
ではせめてもうひとつのことを試してみてください。
もちろん規則正しい生活が可能な人は、こちらも意識すれば更に眠りの質が上がるはずです。
もうひとつのこととは
腸活です!
そう、ダイエットも冷えも、それから老化も
上手くいくのは腸活!
睡眠も腸が大事だったんです。
眠りと腸活、いったい何の関係が?
と思われるかもしれませんね。
腸活でいい眠りになる理由
そのキーワードは
です。
睡眠ホルモンは「メラトニン」といいます。
メラトニンが不足するといい眠りにはつけません。
ではメラトニンをたくさん作ればいい!
そこで必要になる材料が「トリプトファン」と「セロトニン」というわけです。
まずトリプトファンは体内では作れないので、食べ物(タンパク質)から摂ります。
そこで腸の登場!
タンパク質を分解、合成してトリプトファンを作るのが、腸内細菌です。
そしてトリプトファンは
昼 ➡ 脳内でセロトニンに変化
夜 ➡ メラトニンに変化
加えてセロトニンにはストレスを減らす働きがあるので、言うまでもなく眠りにつくには重要な存在といえます。
すると自然にメラトニンも不足して、睡眠の質が下がるというワケです。
腸と睡眠、実は深い関係にあったんですね。
体内時計と腸活。
ぜひ今日から試してみてください。
睡眠の質が良くなるだけではなくて、体調も良くなるはずです!
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