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ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
古くから人間の癒しの存在でいてくれている犬は、ことわざにもたくさん登場しています。
○犬は3日飼えば3年恩を忘れぬ(日本)
犬は3日エサを与えれば3年はその人を慕ってくれる。
人間も人の恩を忘れてはいけないという意味。
○犬がケンカしていれば狼が羊を食べる(スペイン)
牧羊犬同士がケンカをしていたら、その間に狼に羊を食べられてしまう。
小さなことにとらわれていると、自分の役目を忘れ大変なことになると意味。
○犬を愛さない者は紳士ではあり得ない(イギリス)
犬はそれほど愛すべき存在である。
イギリスでは牧羊犬同様に飼い犬も忠実な友人として扱われているため。
○家の飼い犬同士のケンカによその犬は加わるな(ロシア)
他人のケンカに口を出すなという意味。
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」に似てますね。
○疲れた犬にくっついた糞(モンゴル)
踏んだり蹴ったりという意味。
日本でいう「泣きっ面にハチ」ですね。
○飼い主のために犬のご機嫌取り(イタリア)
大切な人に気に入られるために犬にまで気を遣うこと。
ありそうです…
○犬が西向きゃ尾は東(日本)
犬が西に顔を向けていれば、当然尾は東を向いている。
当然のことを強調したい時に使うことわざ。
○前でしっぽを振る犬は後ろで踵を踏む(韓国)
目の前で好意的でも油断はできないという意味。
○犬に噛まれたら嚙み返すな(タイ)
人に危害を加えられても仕返しをするなという意味。
○つながれた犬は獲物を捕らない(アラブ)
それなりの暮らしができていれば、少々の不自由があっても不満を持たないという意味。
○犬も歩けば棒に当たる(日本)
有名なことわざですね。
これにはふたつの解釈があります。
①でしゃばると思わぬ災難にあう
②何でもやってみれば思わぬ幸運に当たることもある
中にはお国柄が出ていることわざもありましたね。
日本メディカル心理セラピー協会にはさまざまなカウンセラーの資格があります。ぜひチェックしてみてください。