日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本メディカル心理セラピー協会では「チャイルド心理カウンセラー」の資格も取れます。
子育てはどの国にとっても大事なことです。
それぞれの国の環境や文化などで大きく違いがあらわれているのが子育て。
例えばロシアではどんな子育てや教育がされているのでしょう?
1.幼稚園は朝昼晩食事つき
ロシアでは朝7時~夜7時頃まで、子供を幼稚園で預かってもらえます。
その間の食事は朝食から夕飯まで全てついています。
日本人の感覚からすると、子供と食事ができるのが土日だけなんて何だか罪悪感を感じたり、物足りなさを感じるのではないでしょうか?
ただ家事に追われて心に余裕がなくなるよりは、子供との時間を有意義に過ごせるかもしれません。
2.日光を浴び、新鮮な空気を吸わせる
ロシアはご存知のとおり、とっても寒い国です。
でも例えマイナス10度の気温でも、子供たちの散歩は1時間しっかり行われます。
大人も散歩が好きで、長いと2時間というハイキング並みのお散歩が珍しくありません。
これは日照時間が圧倒的に少ないせい。
子供も大人も少しでも日に当たり、新鮮な空気を吸うことが大事とされているんです。
そして3歳からは自分の身支度は自分でします。
散歩の前には自分でコートを着て、自分でブーツをはくのが当たりまえ。
幼稚園には自分専用のロッカーもあります。
3.詰め込み教育
多くの小学校では電子黒板、1人1台にタブレット端末支給、教科書はアプリ、連絡もオンラインでのやり取りです。
親への連絡ももちろんオンラインです。
宿題を忘れただけでもすぐに親にバレます。
また子供たちは成績を1~5段階で毎日評価されます。
日本以上の詰め込み教育で、中学校に入るとそれは更に厳しくなるそうです。
日本メディカル心理セラピー協会ではチャイルド、夫婦、キッチンなどのいろいろなカウンセラーの資格が取れます。ぜひチェックしてみてください。