日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本メディカル心理セラピー協会では「チャイルド心理カウンセラー」の資格も取れます。
子育ても国によって環境や文化、制度が違うために、それぞれの特徴があります。
例えばイギリスの場合はどうなのでしょうか?
実際にイギリスに住んで子育てをした人の経験談を調べてみました。
1.いろいろな国の文化に触れることができる
移民が多いイギリスでは、学校でさまざまな国籍を持つ子供たちと会います。
ドイツ、スペイン、ハンガリー、ポーランド、ブラジルなどなど、日本に住んでいたらそのようなそれぞれの国の文化を肌で感じることはできないでしょう。
それによって子供は自分の国、日本のこともよく知ることができるといいます。
2.子供の安全が第一
イギリスでは次のことが決められています。
・小学生は保護者と登下校する
・花火は18歳未満は買えない
・12歳未満の子供にひとりで留守番させない
とにかく子供の安全を最優先で考える国です。
3.子供は夜7~7時半に寝る
イギリスでは日本でいう小学校2年生くらいまでは、夜7~7時半までに寝かされます。
テレビの子供向け放送も7時になると終わってしまうんです。
食事も子供が先に食べ、その料理もとってもカンタンなもの。
親は子供が寝てから大人メニューで夕飯を食べるのだそう。
4.大人の世界には子供を入れない
夫婦の結婚記念日には子供をおじいちゃんやおばあちゃん、またはベビーシッターに預けて二人でお祝いします。
そして大人のパーティーは子供が寝てから。
(子供が7時半までには寝てしまうんですから当然かも…)
5.周囲が子育てに協力的
バスにはベビーカー用の場所が用意され、乗り降りには周囲の温かい心遣いもあります。
そしてスーパーに子供用の無料のフルーツが用意されていたり、子供連れ専用の駐車場もあるそうです。
それぞれ一長一短はありますが、日本ももう少し子供のためのサービスが充実するといいですよね。
日本メディカル心理セラピー協会にはさまざまなカウンセラーの資格があります。あなたもトライしてみませんか?