日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

「ちょうちょう」は蝶々の歌じゃない~日本メディカル心理セラピー協会トリビア

日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!

ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本メディカル心理セラピー協会には「メンタル心理ミュージックアドバイザー」の資格があります。

 

日本で昔から歌われている童謡に「ちょうちょう」があるのは、誰でも知ってますよね。

 

小学校のときに習った歌です。

 

でもこれ元は蝶々の歌じゃなかったんです!

 

スペイン民謡といわれているのもどうも違うらしい・・・

 

最近ではもともとはドイツの童謡で、その歌に日本語で全く違う意味の歌詞をつけたのものだとされているのです。

 

その名も「幼いハンス」。

 

簡単に言うと1~3番までの歌詞で、ハンスという男の子が旅に出て、7年放浪した末にお母さんのもとに帰って来るといった内容。

 

全然蝶々と関係ない!

 

しかも1881年に文部省(当時)が発行した「小学唱歌集」では、4番まであったのです。

 

ただその時点でも1番はと2番は作者がばらばら、3番と4番は作者不明・・・

 

その歌詞ですが

 

1番は誰でも知っている「ちょうちょう、ちょうちょう、菜の葉にとまれ…」

 

でも2番は「おきよ、おきよ、ねぐらのすずめ…」

 

え~~!!

 

 

全然蝶々と関係ない!

 

では3番は?

 

とんぼ、とんぼ、こちきてとまれ…」!

 

…4番は??

 

つばめ、つばめ、とびこよつばめ…」

 

でもこの時点でもタイトルは「第十七 蝶々」!

 

戦後になって実は2~4番の歌詞はなかったことにされちゃったんです。

 

それは戦後GHQから日本が、教育から皇室賛美ととられるようなフレーズは排除せよ!といわれていたから。

 

1番の歌詞には後半部分に、「桜の花の栄ゆる御代に…」といったフレーズがあったのです。

 

そのため1947年の「1ねんせいのおんがく」では、1番の歌詞が書き換えられ、残りは廃止になりました。

 

これまでずっと蝶々の歌だと思ってたのに違っていたとは…

 

日本メディカル心理セラピー協会にはいろいろな心理カウンセラーの資格がありますよ。ぜひアクセスしてみてくださいね!