日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!
ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
小中学校と義務教育を終えた時、それまでにいったいいくつの漢字を習っているか知っていますか?
正解は約2000文字だそうです。
2000文字ですよ!そんなに習ったかな?って思いませんか?
英語圏の人たちはたった26文字で済んでいるのに、日本人は義務教育の12年間で2000文字!
そこにひらがな、カタカナも習い、たくさんの漢字と組み合わせて国語をやってきたわけです。いや~がんばりましたよね~
今は何でも変換してしまうので、せっかく覚えた漢字も度忘れしちゃったりします。
でも漢字の成り立ちを知ることで、それもずいぶん違ってくるでしょう。
では【食】の場合はどうでしょうか。
分解すると「人」+「良」
「良」は食べ物を盛る器をかたどっています。
その上に「人」でフタをしているのだとか。
【正】=「一」+「止」
「一」 → 目標になる線
「止」 → 人の足
人が(足を使って)目標に向かってまっすぐ進むことをあらわしています。
【親】=「立」+「木」+「見」
木の上に立って、高いところから子供を心配しながら見守る、といわれています。
【人】
人と人が支え合ってできた漢字が「人」です、と聞いてことがあるかと思いますが、実は違います。
よく見ると支え合っていませんね。左側の人が右側の人に完全によっかかってしまってます…
これは人を横から見た様子をかたどったもの。「ひとり」の人が手を下に下げ、腰を曲げた姿をかたどってできた漢字です。
【蚊】=「虫」+「文」
蚊はよく耳元でうるさく飛びますよね。
シャレみたいですが、その羽音=文(ぶ~ん)が蚊の成り立ちだといわれています。
ここでは簡単な漢字でしたが、もちろん難しい漢字も同じような成り立ちがあります。
漢字変換しないで、時には自分の手で書いてみると度忘れが減るのでは?
日本メディカル心理セラピー協会には、「引き寄せカウンセラー」や「エクステリア心理カウンセラー」など、ちょっとめずらしいカウンセラー資格があります。
人の心理に興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?