日本メディカル心理セラピー協会

今まさに社会で一番求められているのは、心身共に健康な身体を取り戻すことです。ストレス社会で疲れてしまった人たちの助けになれる資格が日本メディカル心理セラピー協会にはあります。

ビジネスで使える心理効果①~日本メディカル心理セラピー協会トリビア

日本メディカル心理セラピー協会のブログへようこそ!

ここでは日本メディカル心理セラピー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

毎日仕事をしているうちに、ある一定の効果や法則に気づいたことはないでしょうか?

それを事前に意識することで、仕事が順調に運ぶとしたらしごとがとても効率的になるでしょう。

 

すでに気づいている効果や法則があるかもしれませんが、あえて意識してみるかそうでないかでは結果に大きな違いが生まれるのではないでしょうか?

 

1.ドアインザフェイス

ドアインザフェイスとは交渉のためのテクニックです。

 

到底無理だろうと思うような頼みごとをします。すると案の定相手に断られます。しかし次に小さな頼みごとをすると、相手は一度断った罪悪感から思わず「Yes」と言ってしまうというものです。

 

2.ヴェブレン効果

ヴェブレン効果とは値段が高いほど、それがよいものに思えそれがほしくなるという効果です。

 

ブランド物をほしいと思うのはまさにこの効果。周囲の羨望のまなざしを意識するような消費行動を行う人たちには非常に効果的な手法です。

 

「他の誰も手が出せない」と思わせるようなものほど買いたくなるというわけです。

 

3.ラベリング効果

ラベリング効果とは根拠もないのに「あなたは〇〇ですね」と、ラベルを貼るように決めつけ相手の気持ちを動かすテクニックです。

 

良い面でも悪い面でも使えます。「〇〇さんは仕事が遅い」と言えば遅くなり、反対に「〇〇さんは仕事が早いね!」と言えば仕事が早くなるといった具合です。

 

4.両面提示の法則

これは勧めたい商品のメリットだけでなく、あえてデメリットも説明することで信頼を得る手法です。

 

商品の良いところだけを言えば人は「売りたい一心だな」と思いますが、あえてデメリットも説明されれば「お客のことをちゃんと考えているな」と感じ、販売する人に対して信頼感が生まれます。

 

さまざまな効果や法則がありますが、上手に使うことで相手から信頼され良い仕事につながるのではないでしょうか。

 

日本メディカル心理セラピー協会では、心理学をもとに心のケアができるプロに与えられる資格が多彩にそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね。